Binanceを接続する

Bybotは、APIキーを通じてあなたのBinanceアカウントで取引します。資金は取引所に残ります。キーによってボットは残高を確認し、現物注文を出せますが、資金を出金することはできません。設定には約5分かかります。

Binanceは、BybitやMEXCとは異なる方式を使います。Bybotがキーペアを生成し、あなたには公開鍵だけを表示します。これをBinanceにSelf-generatedキーとして登録し、Binanceで発行されたAPI KeyをBybotに貼り付けます。秘密鍵がBybotのサーバーの外に出ることはなく、シークレットを入力する必要もありません。

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必要なもの

  • 本人確認を完了したBinanceアカウント:本人確認がないと、BinanceではAPIキーを作成できません
  • Binanceで有効にした二段階認証(Authenticator App)
  • Bybotアカウント:作業はBinanceではなく、Bybotから始めます

1. Bybotでキーを生成する

Bybotで設定(“Settings”) → APIキー(“API Keys”)を開き、キーを追加(“Add key”)をクリックします。取引所にBINANCEを選び、キーを生成(“Generate key”)をクリックします。

BybotにBinance用の公開鍵(“Public key for Binance”)が表示されます。これは-----BEGIN PUBLIC KEY-----で始まるテキストブロックです。コピー(“Copy”)をクリックします。

BybotのAPIキー追加ダイアログ:Binanceを選択し、公開鍵を生成した状態とCopyボタン

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公開鍵の有効期間は1時間です。この時間内に、Binanceでの手順を完了してください。期限が切れた場合は、もう一度生成(“Generate again”)をクリックして新しい公開鍵を使ってください。古い公開鍵は使えません。

このBybotのタブは開いたままにしておいてください。手順7で戻ってきます。

2. Binanceにログインする

まだアカウントがない場合は、作成して本人確認を完了してください。

3. API Managementを開く

右上のプロフィールアイコンをクリックし、“Account”を選択します。

Binanceのプロフィールメニュー、Account項目

左メニューの”Account”の下にある”API Management”を選択します。

BinanceのAccountメニュー、API Management項目

4. “Create API”をクリックする

BinanceのAPI Managementページ、Create APIボタン

5. “Self-generated”を選び、公開鍵を貼り付ける

“Choose API Key type”ウィンドウで、“System generated”ではなく”Self-generated”を選択し、“Next”をクリックします。

Bybotでコピーした公開鍵を、公開鍵の欄に貼り付けます。-----BEGIN PUBLIC KEY-----と-----END PUBLIC KEY-----の行を含め、ブロック全体を貼り付けてください。次にキーの名前(例:bybot)を入力し、“Next”をクリックします。

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“System generated”は選択しないでください。この種類ではAPI KeyとSecret Keyが発行されますが、BybotはBinanceでこの種類を受け付けません。また、“System generated”ではBinanceがIPホワイトリストを要求しますが、Self-generatedキーはIPホワイトリストなしで使えます。

Authenticator Appとメールのコードで、作成を確認します。

BinanceのSecurity Verificationウィンドウ:Authenticator AppとEmail

6. キーの制限を設定する

API Managementで新しいキーを開き、“Edit restrictions”をクリックします:

設定選択する内容
Enable Reading✅ オン(デフォルトで有効)
Enable Spot & Margin Trading✅ オン
Enable Withdrawals❌ オフ
IP access restrictionsUnrestricted:そのままにする

その他のチェックボックス(Futures、Margin Loan、Universal Transfer、Options)は、すべてオフのままにしてください。ボットには必要ありません。変更を保存し、2FAで確認します。

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“Enable Withdrawals”は絶対に有効にしないでください。Bybotは、出金が有効なキーを受け付けません。

7. API KeyをBybotに貼り付ける

Binanceが新しいキーに表示するAPI Keyをコピーします。Bybotのタブに戻り、APIキー(“API key”)欄(プレースホルダーは”API Key from Binance”)に貼り付けて、保存(“Save”)をクリックします。

BinanceのAPI Keyを貼り付けたBybotのAPI key欄とSaveボタン

Binanceにはシークレットの入力欄はありません。Bybotがすでに秘密鍵を保持しているためです。保存すると、キーが一覧に表示され、日付の列に有効期限なし(“No expiry”)と表示されます。

8. キーを確認する

キーの一覧でBinanceのカードの”⋯“をクリックし、キーを確認(“Check key”)を選択します。Bybotが取引所に接続し、キーが機能するかを表示します。最後に確認した日付がカードに表示されます。

9. 残高を確認する

ボットはSpotウォレットの資金で取引します。USDTがFundingウォレットにある場合は、“Wallet” → “Transfer”でSpotに移動してください。

⚠️

SpotウォレットにUSDTがない場合、ボットは注文を出せません。

キーのセキュリティ

  • 出金はできません。Bybotは、出金がオフになっているBinanceキーだけを受け付けます。
  • 秘密鍵がBybotの外に出ることはありません。あなたが目にしてコピーするのは公開鍵だけで、Binanceも秘密鍵を受け取ることはありません。
  • キーに有効期限はありません。Self-generatedキーは削除するまで使えるため、数か月ごとに更新する必要はありません。
  • BybotがBinanceのパスワードや2FAコードを求めることはありません。
  • ボットの利用をやめる場合は、Binanceの”API Management”でキーを削除してください。アクセスはすぐに終了します。

よくある問題

“The generated key was not found or has expired”(生成したキーが見つからないか、期限切れです)。キーを生成してから1時間以上たったか、古いキーをBinanceに登録した後に新しいキーを生成しています。Bybotでもう一度生成(“Generate again”)をクリックし、新しい公開鍵でBinanceに新しいSelf-generatedキーを作成して、そのAPI KeyをBybotに保存してください。Binanceで使わないキーは削除してください。

“Withdrawals are enabled for this key”(このキーは出金が有効になっています)。Binanceでキーを開き、“Edit restrictions”で”Enable Withdrawals”をオフにして保存し、Bybotにもう一度キーを追加してください。

“The key has no spot trading permission”(このキーには現物取引の権限がありません)。Binanceでキーを開き、“Edit restrictions”で”Enable Spot & Margin Trading”をオンにして保存し、Bybotにもう一度キーを追加してください。

“Binance rejected the key”(Binanceがキーを拒否しました)。BinanceのAPI Keyを余分なスペースなしで全体コピーしたか、キーがBybotの公開鍵を使ってSelf-generatedとして作成されたかを確認してください。不明な場合は、Binanceでキーを削除し、手順1からやり直してください。

Binanceでキーを作成できない。BinanceでAPIキーを作成するには、本人確認の完了と2FAの有効化が必要です。

取引所の公式ガイド:BinanceでSelf-generated APIキーを作成する方法。