ボットの作成

ByBotでのボットの作成は数分で終わり、2つの簡単なステップで構成されています。取引所と取引ペアを選び、次に戦略のパラメータを設定します。


ステップ1:取引所、取引ペア、戦略の選択

最初のステップでは、次の3つを指定します:

取引所

ボットが取引する取引所を選びます:BYBIT、BINANCE、MEXC、BINGX、HYPERLIQUID、PIONEX。表示されるのは、すでにAPIキーを追加した取引所だけです。必要な取引所が一覧にない場合は、先にMEXC、Bybit、Binance、BingX、Hyperliquid、Pionexの接続ガイドに従ってください。

取引ペア(“Trading Pair”)

取引ペアを選びます。例:BTC/USDT、ETH/USDT、またはその他の利用可能なペア。取引ペアによって、ボットが取引する仮想通貨が決まります。

戦略(“Strategy”)

戦略を選びます:

  • DCA LONGまたはDCA SHORT:LONGは価格の下落につれて仮想通貨を分割して買い、回復後に売ります。SHORTは、取引所アカウントにすでに保有しているベース資産を価格の上昇につれて売り、より安い価格で買い戻します。

詳しくはDCA戦略ガイド(英語)をご覧ください。


ステップ2:パラメータの設定

2番目のステップでは、DCA(ドルコスト平均法・平均取得価格の改善)戦略のパラメータを設定します。

DCA戦略のパラメータ

  • 注文サイズ(“Order size”):最初の注文の金額です。LONGはUSDTやUSDCなどの決済通貨を使い、SHORTはベース資産を使います。
  • 1回の取引あたりの利益(“Profit per trade”):ボットがポジションを決済する利益の割合です。
  • 平均化レベル間のステップ(%)(“Step between averaging levels”):ボットが次の平均化注文を出すために、価格が何%動く必要があるかです。
  • ステップ倍率(“Step multiplier”):後続の平均化注文ほど、ステップを広げて発注します。たとえば倍率が1.5の場合、レベル間の間隔が広がっていきます。
  • 数量倍率(“Volume multiplier”):後続の平均化注文ほど、サイズが大きくなります。
  • 最大注文数(“Maximum number of orders”):ボットが出せる平均化注文の数です。

予算テーブル:パラメータの下に、各平均化レベルで必要な資金を示すテーブルが表示されます。LONGの場合は決済通貨、SHORTの場合はベース資産です。


計算パネル

設定フォームの右側には、自動計算のパネルがあります。パラメータを変更すると、リアルタイムで更新されます:

  • 合計予算(“Total budget”):すべての設定でボットが稼働するために、取引所の残高に必要な資金です。LONGは決済通貨、SHORTはベース資産です。
  • 想定取引回数(“Expected number of trades”):現在の設定でボットが行うおおよその取引回数です。
  • 取引所手数料(“Exchange fee”):取引所が取引ごとに請求する手数料です。

このパネルを使えば、ボットを起動する前に取引所に十分な資金があるかを確認できます。


ヒントと注意点

フォームの入力中に警告が表示されたら、無視しないでください。起こりうる問題は次のとおりです:

  • 利益が低すぎる:設定した利益率が取引所手数料より低いと、取引は損失になります。1回の取引あたりの利益を引き上げてください。
  • 資金不足:取引所にある予算が、ボットに必要な額より少ない状態です。取引所に資金を追加で入金するか、注文数を減らしてください。
  • 注文サイズが小さすぎる:取引所ごとに最小注文サイズがあります。注文がこの下限を下回ると、ボットは注文を出せません。

すべてのパラメータを入力したら、ボットを作成(“Create Bot”)ボタンをクリックします。ボットが作成され、すぐに稼働を始めます。